
年始のごあいさつ
新年、あけましておめでとうございます。シンクロジスティクスの一木でございます。
2025年も、社員一同よろしくお願いいたします。
■2025年を迎えて
当社は7月で設立12年目を迎えます。力になるメンバーが年々増え、新たな事業領域にチャレンジし、会社は一歩ずつ着実に成長していると感じています。
その一方で、会社の規模拡大に伴って新たな課題も見えてきました。いま強く感じている課題は、KPIを読み解いて業務プロセスのどこに問題点があるかを特定し、対策を考えられる社員が少ないということです。
KPI(Key Performance Indicator)とは、売上高や利益といった事業目標に対し、各プロセスの進捗を評価する指標のことです。私もさまざまなKPIを設定し、業務改善や事業判断等に活用しています。
■ KPIが意味することは?
例えば、ヤードの稼働状況をあらわすKPIに「ヤード占有率」があります。車両の収容能力に対する保管台数の割合のことで、100台収納できるヤードに80台保管されている場合、ヤード占有率は80%です。60台に減れば60%、90台に増えれば90%に変動します。
ヤード占有率の変動に対しては、さまざまな要因が考えられます。
<占有率が上がる要因(例)>
- 入庫が多い(荷主様の仕入れ量が増加、特定の地域での需要増加など)
- 出庫が少ない(船のスケジュール遅延、出荷準備やバンニングの遅延など)
<占有率が下がる要因(例)>
- 入庫が少ない(市場の需要低下、特定地域の規制による販売不振、中古車の価格相場の上昇など)
- 出庫が多い(船積みのスピードUP、船のスケジュールが集中など)
占有率が高すぎる、または低すぎる状態が続く場合、どのプロセスが作用しているのかを特定し、速やかに対策やアプローチを行う必要があります。
■KPIを読み解き、打ち手を導き出す
私は創業以来、営業から企画、船積みまで全業務を経験してきたため、KPIを見ればどこで何が起こっているのかを経験値から推測しやすいです。しかし、機能別組織を採用し業務分担を進めていることもあり、サービス全体がどういう流れで、どんな相互関係で動いているのかをイメージしづらい社員も増えていると思います。
そこで今年は、サービスの提供プロセス全体とKPIについて、社員全員が理解することを目指します。
少なくとも100工程以上ありますが、各プロセスの業務内容を洗い出し、全体の流れと相関関係、対策・アプローチ方法を可視化する。それらを資料化して共有することで、各KPIが何の影響を受け、どう変動するのかを理解できるようになるはずです。メンバーを選定してタスクフォースを組み、さっそく着手しようと思います。
この取り組みによって、社員一人ひとりが、KPIを通じてより価値のあるご提案やサービス提供ができるようになると考えております。今年も歩みを止めることなく、皆さまのビジネスに貢献できるよう引き続き努力いたします。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。






