荷主様へのメッセージ

「私達のミッションは一台でも多くのお車を、安価に確実に仕向地へ送ること。
仕入れと販売にご集中ください。」

私が初めてお客様向けに書いたコピーライティングです。

 

日本からは年間 約120万台の中古自動車が輸出されています。車検制度によってメンテナンスされたお車は、新興国を中心に抜群の人気があり日本の主要港から送り出されております。

この市場は円高や現地側の輸入規制などのため、リスクコントロールが難しく、言語も文化も異なる関係者と取引を行うため、認識ズレによるトラブルが起こりやすいといった特徴がございます。

販売の現場においては、

・月曜~土曜日まで行われるオートオークションの下見や応札。
・車両状態を説明するための、大量のオークションシート翻訳やクレーム対応。
・昼夜問わず来る、海外オーダーや輸出車両の代金回収。

といった業務を一台一台積み重ねることで、成約されていきます。

私達がロジスティクス(物流を良い状態にキープする)にこだわる理由は、ここにあります。

「リスクを負い販売したお車を、スムーズにお客様へお届けしたい。」すべてのSHIPPERが持つニーズを実現するために当社は設立いたしました。

 

荷主企業様へお願いしたいのは、

「一台でも多くの自動車を海外へ販売して頂くこと。」これ一点でございます。

50年の歴史があるこの市場も、2030年に向け電気自動車への移行を控えておりこれから10年がピークであると考えております。今後も商材やビジネスモデルに強みのある荷主企業様に対して、常識に縛られないご支援をしていくことで『自動車輸出台数の最大化』に貢献して参ります。

 

当社の社名、Sync(Synchronize)には『同期する』という意味がございます。
顧客の声に耳を傾け、リズムを揃えながら事業を拡大していきたい。
その想いは今も変わりません。加えて、今日では協力会社様社員とともに、共通目的を持つことが、最も重要であるとの確信がございます。

「ロジスティクスで、未来を明るく」

ひとりひとりが意義を見出し、明日を楽しみに出来る世界を描いて参ります。

代表取締役社長一木貴大

代表取締役社長 一木 貴大