
韓国で見たスピード感と挑戦の姿勢
シンクロジスティクスの一木です。
今回は、先月の韓国への出張で感じたことについて、お話をさせて頂きます。
■ シンプルな物流フロー
仁川港では、周辺の土地活用も含めて、物流の流れが非常にシンプルに設計されていました。仁川港の近くには、かつて遊園地だった広大な敷地があり、現在は中古車の「仕入れ・販売・修理・バンニング」をひとつのエリアで完結できるようになっています。そこで購入した車両をそのまま修理し、コンテナにバンニングし、すぐ隣の仁川港へ持ち込んで船積みまで行える。この“仕入れから船積みまでの一連の流れ”が効率的に設計されていました。
■ 若手の活躍に触れて
このような港の効率的な体制以上に驚かされたのは、若手の動き出しの初速が本当に早いことです。若いうちから過酷な競争の中で鍛えられているからなのか、判断から行動までのストロークがとにかく短い。迷わず判断し、すぐに動き、結果を取りにいく – その一連の速さに、仕事へ向き合う熱量を強く感じました。
実際にご対応くださったのは40歳の輸出会社社長、そして37歳にして船会社の経営を担う要職の方でした。若い世代が港湾物流を支え、前へ進める役割を担っており、こうした「若いうちから大きな舵を握る」環境が、判断の速さや動きの鋭さにつながっているのだと思います。
さらに驚いたのは、打ち合わせが終わるや否や、同席していた先方の若手社員(30代前半)が、議事録をまとめ、AIで日本語に訳したうえで提出してくださったことです。“動くべき時に迷わず動く”、その初速の鋭さこそが、企業としての変化対応力や成長スピードの源泉なのだと実感しました。
■ 成長と責任を胸に
今回強く印象に残ったのは、仕組みそのもの以上に、そこで働く若い方々の熱量でした。判断の早さ、推進力、責任の引き受け方。その一つひとつが、企業の成長速度そのものを形づくっています。
特に、私と同年代、そして少し下の世代が、迷いなく判断し、すぐに行動し、結果まで取りにいく – その一連の早さと仕事の密度に触れ、自分たちも同じくらいの判断力と行動力が求められているのだと改めて感じました。自分たちの成長の余地とポテンシャルを信じ、向上心を持って取り組む必要性を今一度強く感じています。私もさらに成長したいと感じるとともに、若手社員の成長を支える責任を改めて自覚しました。今後も自分自身を高めつつ、共に挑戦し続ける環境を作っていきます。
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