
青島・上海視察で感じたこと
シンクロジスティクスの一木です。今回は、4月中旬に行った中国・青島及び上海視察で感じたことについてお話させて頂きます。
■世界基準の港湾に触れて
まず訪れたのは中国の青島です。ここは中国東部を代表する国際港であり、コンテナの年間取扱量は青島港だけでなんと日本全体の約1.3倍(2023年実績)という、圧倒的なスケールを誇ります。
特に印象的だったのは、ガントリークレーンが何百基と並ぶ圧倒的な景観と、それらがほとんどが遠隔操作や自動制御により稼働している点です。これにより、省人化を実現しつつ、24時間体制での運営が可能になっています。
中国のロジスティクスの現場で、スケールや仕組みの根底にある国際競争を勝ち抜くための港湾運営というものを実感致しました。
■Syncが目指すロジスティクスの形へ
上海では、現地企業の女性マネージャーの方と話す機会がありました。
彼女の年収は約4,000万円、20人以上いる彼女の部下の方々も年収1,000万円以上とのことでした。日本の物流・ロジスティクス系の社員が、到底得ることのできない水準です。これは単なる物価の差で説明できるものではなく、サービスの産み出す付加価値の高さ、そして厳しい成果主義の現れではないかと感じました。
今回の視察で、中国のロジスティクスの現場から多くの刺激と気付きを得ることが出来ました。ですが、中国モデルの単なる模倣を目指す訳ではございません。優れた点は積極的に取り入れ、日本らしさは失わない、そんなロジスティクスの形を今後もお客様に提供して参りたいと、決意新たにした中国への視察となりました。
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