マインドセットの原点 かっこいい大人とは

シンクロジスティクスの一木です。

今回は、私のマインドセットの原点についてお話ししてみようと思います。「かっこいい大人」と聞くと、みなさんはどのような人物を思い浮かべるでしょうか。

私は幼い頃、言葉に責任を持ちそれを行動で示す大人たちに出会いました。その姿に心を惹かれ、かっこいいと感じたのを覚えています。そしてその出会いは、自分自身の価値観にも大きく影響しています。私にとってかっこいい大人とは言ったことをきちんとやり遂げる人であり、この考え方は今も自分の行動の支えになっています。

■ 小中学校で出会った教員

まず思い出すのは、学生時代に出会った先生方です。
小学校5年生の担任の先生は、海外の日本人学校で教員として働くことを目標にしていました。その後、自ら応募し、家族とともに台湾へ渡り、現地で教師をされていました。

中学1年生の担任の先生は、元々体操選手で、その後JICAに関わり、チュニジアで体操を教えていた経験を持つ方でした。子どもながらにその話を聞いたとき、こんな生き方もあるのかと強く印象に残ったことを覚えています。

■ 柔道の先生

もう一人、私に大きな影響を与えてくれたのが、柔道の先生です。
その先生は元警察官で、自費で道場を立ち上げた方でした。月謝は決して高くなく、週に5日ほど練習がありました。道場の運営や指導などすべて自分で行いながら、子どもたちを出稽古や試合に積極的に連れていき、経験を積ませてくれました。先生には、「強い選手を育てたい」という明確な目標がありました。
そしてその言葉通り、実際に全日本選手権に出場するような選手も輩出していました。

■ 行動で示すかっこよさ

子どもの頃に出会った「言ったことをやる大人」の姿は、今の自分の価値観や行動の土台になっています。振り返ってみると、彼らは誰かに強制されていたわけではなく、自分の信念や価値観に基づき、言葉に責任を持って行動していたと思います。その姿を見て、私は言葉と行動が一致していることの大切さを学びました。言うだけで終わるのではなく、自分の考えや目標を言葉にし、それを自分の行動で裏付けることの格好よさです。

こうした経験が、私のマインドセットの原点になっています。自分自身も、口にしたことに責任を持ち、行動で示す大人でありたい。困難なことや新しい挑戦に直面しても、まずは言葉にして自分の信念を示し、それを行動で形にしていく。そんな姿勢こそが、私にとっての「かっこいい大人」だと考えています。そして、これからもこの価値観を忘れず、自分自身が行動で示し続けていきたいと思います。

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